ゆるむ状態は2パターンがあります。

リラックスしている=ゆるんでいる
余分な力が抜けていて、伸ばしても筋の本来の長さに戻り、十分に筋活動が行える良い状態です。

伸びきっている=ゆるんでいる
力が入らず、筋の収縮力が低下しています。
筋の本来の長さではないので、十分な筋活動が行えない悪い状態です。

イメージ画像
骨盤先生

イメージとしては、パンツのゴムがゆるみ元に戻らなく引き締まらない状態です。ここでは骨盤底筋に特化してチェックしていきます。

下記の項目で当てはますものはありますか?

①笑うと尿が漏れることがある

②重い物を持ったり、走ったりするときに尿が漏れることがある

③尿漏れが心配で運動は避けている

④閉経が近い

⑤便秘がちである

⑥産後に尿漏れがあった

⑦出産経験がある

⑧咳やくしゃみで尿がもれることがある

⑩太っている

1個~3個 骨盤低底筋がゆるみやすい状態です。ふだんの生活を見直し、まずは、お尻に力を入れる事を意識しましょう。
3個~5個すでに骨盤底筋がゆるんでいると思われます。骨盤周りの筋肉を動かし、骨盤底筋を意識した呼吸法を取り入れましょう。
5個以上普段の生活に支障をきたしていませんか?専門的に骨盤周りの筋肉を見てもらうことをおすすめします。


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